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走る、泳ぐ、ダマす アスリートがハマるドーピングの知られざる科学
       


クリス・クーパー エセックス大学スポーツ運動科学部教授

西 勝英 熊本大学名誉教授

四六判・412頁
定価(本体2,700円+税)
ISBN978-4-7653-1757-3
2018年9月刊行

日本語版読者への緒言公開中


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発売後、世界で絶賛されたドーピングについてのサイエンスエッセイが待望の翻訳!

"本書はドーピングの科学についての信頼すべき入門書だ!" ――ブライアン・ショーフィールド(サンデータイムス誌)
"面白くて、そしてためになる本だ。 この夏のオリンピックのすばらしいおともとなるだろう" ――ケミストリーワールド誌
"ドラッグがどのようにスポーツの成績に作用するのか、あなたはその核心となる説明を初めて知ることになるだろう" ――マーク・ペリーマン(モーニングスター誌)
”未来のアスリートたちに役立つ遺伝子工学に関する科学的なレビュー” ――クリス・モーム(インディペンデント誌)
”この本は一般向けに書かれている。しかし[専門家である]The Pharmaceutical Journalの読者にも読み応えがある。” ――デイビット・モッタラン (オリンピック・パラリンピックロンドン大会薬理・医療グループメンバー)
”スポーツ界においてドーピングがなぜこれほど意味をもっているのかを知りたいのなら、本書を未読ということほど悪いことはない。” ――アーロン・ハングリー(デイリーニュース誌)
”本書は、われわれがドーピングの問題を理解するために十分なお金と時間を使ってこなかったことを教えてくれた。” ――ジョッシュ・ロスマン(ボストン・グローブ誌)

生化学と歴史、そして文化の3つの角度から、スポーツにおける「ズルの科学(ドーピング)」を捉える画期的なサイエンスエッセイ。

血液ドーピングはどのように摘発されるのか、ステロイドはどのように筋肉を強化するのか、昨今噂される遺伝子ドーピングは検出可能だろうか? スマートドラッグはスポーツパフォーマンスにも反映される?などドーピングについての科学的な側面からだけでなく、古代オリンピック以来のスポーツ文化から競技者の精神史、あるいはパフォーマンス強化薬と製薬業界のつながりまで、生化学者として人工血液の研究を専門とするクリス・クーパー(エセックス大学)が世間を騒然とさせたドーピング・スキャンダルに触れながら多面的に考察している。

日本語読者のために、原著出版から6年分をアップデートをするための14頁にも及ぶ原著者の書き下ろし(日本語版読者への緒言)を加えた全訳出版。



著者紹介
クリス・クーパー(エセックス大学スポーツ・リハビリテーション・エクササイズ専攻 生化学教授)
著書
  • 走る、泳ぐ、ダマす アスリートがハマるドーピングの知られざる科学[Run, Swim, Throw, Cheat; Oxford University Press(Oxford University Press, 2012)]
  • Blood: A Very Short Introduction (Very Short Introductions)(Oxford University Press, 2016)

西勝英(熊本大学名誉教授,桜十字丸田病院院長理事長)
著書
  • 本当に怖い薬物依存が分かる本(西村書店.2014)
  • 療養病棟5人の患者さん.(熊本日日新聞.2015)
  • スポーツと薬物.(医薬ジャーナル.1994)
  • 薬・毒物中毒救急マニュアル.(医薬ジャーナル 2003)
日本語版読者への緒言
ペーパーバック版への緒言
はじめに――2つのレースの物語
第1章 序―― はじめに
第2章 ヒトのパフォーマンスの限界
第3章 エンジンを稼働する――食物
第4章 エンジンを動かす――酸素
第5章 筋肉を増やせ
第6章 ステロイドと筋肉強化薬の将来
第7章 興奮薬
第8章 遺伝子ドーピング
第9章 ズルとは何か?
第10章 ごまかす者を捕まえる――ドーピング摘発
第11章 最終章
参考図書
訳者あとがき