カラー図解 PEG 完全攻略
-胃ろうの適応・禁忌から造設・管理・偶発症対策まで-
定価 5,060円(本体 4,600円+税10%)
監修 | 竜田正晴 |
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大阪府立成人病センター特別研究員 | |
東野晃治 | |
大阪府立成人病センター消化管内科副部長 |
B5判・176頁
ISBN978-4-7653-1549-4
2012年12月 刊行
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内容紹介
PEG(胃瘻)のすべてがこの1冊に!適応・禁忌から造設、造設後の管理と有効性の評価、抜去・偶発症まで、全過程にわたり新しい観点から100項目にまとめて解説。
・PEGの適応から、術前検査、造設術、術後ケアまで、全過程におけるコツ・リスクマネジメント・注意点等を収録する総合実践マニュアル
・造設手技・交換方法は、実際の製品例を挙げながら具体的に解説
・PEGの偶発症は時として患者に大きな負担を与える。どのような偶発症が考えられ、どのように対応するかを具体的に解説
・栄養管理に必要な栄養アセスメントを簡潔に、わかりやすく記し、実際の投与方法を症例として掲載
・改善改良が進み、より安全により使いやすくなった最新のPEG製品情報を提示
・老年医学会のガイドラインを解説し、PEGの意義を改めて見直す
・軽視されがちであった、PEGの有効性の評価についても言及
・知りたいことをすぐ読めるよう、上記内容を100の項目に整理して解説
目次
1 PEGとは
2 PEG造設の適応と禁忌
3 PEGカテーテルの構造と選択
4 PEG造設手技の種類と選択
5 適応疾患・病態から見たPEG造設手技の選択
6 術前管理
7 PEG造設の基本的手技
8 PEG造設の実際
9 市販のPEGキット
10 PEG造設後の管理
11 栄養アセスメントと経腸栄養管理
12 市販の経腸栄養剤とその選択
13 栄養剤の投与とその注意点
14 PEGの有効性の評価とリプランニング
15 PEGカテーテルの交換
16 PEGカテーテルの抜去
17 偶発症と対策