内視鏡下脊椎後方手術の実際
定価 7,480円(本体 6,800円+税10%)
編著 | 吉田宗人 |
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和歌山県立医科大学教授 | |
著 | 中川幸洋 |
和歌山県立医科大学整形外科 | |
麻殖生和博 | |
和歌山県立医科大学整形外科 |
B5判・132頁
ISBN978-4-7653-1205-9
2005年11月 刊行
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内容紹介
内視鏡を用いて後方進入で椎弓間隙から脊柱管内に侵入するMED法は椎間板内圧の減少による間接的な除圧ではなく、圧迫された神経根の除圧ができる確実性の高い方法である。
また手技に習熟すればその適応も広く、中心性ヘルニアや最外側ヘルニアのみならず、脊柱管狭窄症や頚椎症の除圧操作が十分行える利点がある。しかし、この手術は決してやさしい手術ではない。少なからず pitfall & trick が存在する。
この手術法のパイオニアによる本書は、美麗な術中写真や多くの画像を用いてそれらに懇切に対処し、斯界で初めてその手術の全貌を紹介するものである。
今年度から日本整形外科学会公認の脊椎内視鏡技術認定制度が始まった。受講者には必須の書である。