実習・実践のための ヒューマンケア入門
定価 2,640円（本体 2,400円＋税10％）
| 編集 | ヒューマンケア共同出版研究会 |
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B5判・164頁
ISBN978-4-7653-1101-4
2003年06月 刊行
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内容紹介
21世紀の看護学・看護教育に不可欠のヒューマンケアについて学際的な視角から説き明かす。ヒューマンケアの概念をどのようにとらえるか、臨地実習の場でどのように学び、また活かすのか、その指針となる一冊。施設の紹介・解説および資料編は国家試験に直結。
目次
第I 部 学生を生きるための基礎［哲学からのメッセージ］
1章 ヒューマンケアの概念を考えるために
2章 ヒューマンケア入門―その第一歩としての実習―
3章 プロセスとしてのヒューマンケア―その実践的諸問題―
第II部 実習を生きる
4章 在宅看護とヒューマンケアの実践
5章 ターミナル期におけるヒューマンケアの実際
6章 セルフケアを支援するヒューマンケアの実際
第III部 実践を生きる
7章 カンガルーケアと母子の関係性
8章 高齢者の自立支援
9章 精神科身体合併症への気づき
10章 地域リハビリテーションケアと新しい動き
第IV部 支援の輪で生きる―ヒューマンケアとソーシャルサポートシステム―
1．社会福祉協議会
2．福祉事務所
3．児童相談所
4．児童福祉施設
5．保護施設
6．精神保健福祉センター
7．精神障害者グループホーム
8．病院
9．助産所（院）
10．母子福祉施設
11．母子健康センター
12．老人福祉センター
13．在宅介護支援センター
14．ケアハウス
15．老人訪問看護ステーション
16．介護老人保健施設
17．痴呆性高齢者グループホーム
18．訪問看護ステーション
19．市町村保健センター
20．緩和ケア施設（ホスピス、ビハーラ）
資料編
実習と国試のための設題をとおして学ぶ国の施策と法律
