医薬研究者のための 評価スケールの使い方と統計処理

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定価 2,640円(本体 2,400円+税10%)
奥田千恵子
ルイ・パストゥール医学研究センター
A5判・176頁
ISBN978-4-7653-1303-2
2007年06月 刊行
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内容紹介

痛みや不安、生活能力といった一見つかみどころのない概念、癌末期のQOLや新薬による症状の軽減を、どのような言葉で評価し、どのようなプロセスで統計処理が可能な数値へと変換するのか。数値に表れないデータを統計処理が可能な数値に変換し、また、そのような評価スケールを計量心理学的に検定する手法・統計解析法を、収集したデータの統計解析法に関して、医薬研究者の視点からわかりやすく解説した。

序文

目次

1.測定とは何か
2.感覚を測る
3.既存の評価スケールを探す
4.新たな評価スケールを作る
5.評価スケールの検定
6.評価スケールを研究に用いる

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