緊急対処ガイドブック
-病態・検査値から院内トラブルまで!-

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定価 2,640円(本体 2,400円+税10%)
監修巽典之
大阪市立大学名誉教授
B6判・248頁
ISBN978-4-7653-1348-3
2008年06月 刊行
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内容紹介

医療現場では、日々、病態の急変や非常事態・緊急事態が発生し、どれだけ注意を払っていても、ミスが起こりうるのが現状である。
そこで、注目されるのは、やはり病院や医師・看護師の初期対応である。
初期対応の段階で、的確な判断のもと瞬時に対応していれば、医療事故は大幅に防ぐことができる。

また、ネット社会が広がり、容易に情報収集ができる今、患者(一般人)の医療に対する知識や求めるニーズも高くなっている。あわせて、病院に対しても質の高いサービスが求められる中、事後対応や病院応対においても、様々な事務トラブルが想定される。
本書は、緊急事態の際に、慌てふためき判断を誤らない為にも、検査値から事務対応まで幅広い範囲の内容をまとめ、緊急対処ガイドブックとして編集したものである。

序文

目次

Ι.基礎編
Ⅱ.医療・看護各論(I)
Ⅲ.医療・看護各論(II)
Ⅳ.検査とくすり(I);臨床検査に関わる危険度・緊急度編
Ⅴ.検査とクスリ(II)
Ⅵ.病院管理(I);事務部によく持ち込まれる問題
Ⅶ.病院管理(II)

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