消化器がん化学療法 即戦マニュアル
-食道・胃・大腸・膵・胆嚢・胆管・肝・悪性リンパ腫・GIST- 第2版

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定価 4,840円(本体 4,400円+税10%)
監修竜田正晴
大阪府立成人病センター内視鏡教育研修センター特別研修員
飯石浩康
大阪府立成人病センター診療局長
片山和宏
大阪府立成人病センター肝胆膵内科主任部長
楢原啓之
広島大学大学院医歯薬学総合研究科がん治療学特任教授
B5判・300頁
ISBN978-4-7653-1428-2
2010年05月 刊行
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内容紹介

1)治療薬・処方・ガイドラインを一新
2)旧版の「Ⅲ。治療ガイドラインからみた治療法の選択」「Ⅳ。化学療法の実際」「ⅩⅣ。固形癌の効果判定基準」を臓器別に再編集、一箇所にまとめた
3)消化器がんではわが国有数の症例数を誇る施設スタッフ直伝 ― 現場実用第一に編集!
4)術前・術後の補助化学療法ではなく、根治のための化学療法を示す5)貴重な臨床データを多数収録
6)処方の選択順・投与量・投与間隔などが一目で、正確に理解できるよう図示
7)臨床ですぐに役立つように、臓器ごとに具体的な処方例を商品名で掲載
8)前投薬や溶解液についても具体的に記載
9)薬物有害反応対策(支持療法)、すなわち副作用対策を詳述 ― いかなる副作用にも適切に対処でき、安全かつ確実な化学療法が実施できる
10)主流となっている抗癌剤の特徴や使用上の注意点などについて、実用本位に、簡潔にまとめた ― 患者さんへの説明にも便利
11)分子標的薬についても詳解
12)付録として抗癌剤一覧、略語集を掲載
13)がん薬物療法専門医認定条件である「3臓器・領域以上の腫瘍、造血器を含むことが望ましい」を満たす ―消化管、肝・胆・膵、悪性リンパ腫、GIST

序文

目次

Ⅰ.抗癌剤治療の目標
Ⅱ.抗癌剤治療のインフォームド・コンセント
Ⅲ.化学療法の実際
Ⅳ.有害事象の評価
Ⅴ.薬物有害反応対策(支持療法)
Ⅵ.抗癌剤漏出予防法とその対策
Ⅶ.過敏症とその対策
Ⅷ.抗癌剤過量投与時の緊急処置
Ⅸ.Oncologic Emergency
Ⅹ.よく用いられる抗癌剤
XI.Performance statusのgrading
XII.人体表面積算出法
付1)抗癌剤一覧
付2)略語集

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