子どものこころと脳の発達 第6巻1号
定価 1,980円(本体 1,800円+税10%)
大阪大学大学院大阪大学・金沢大学・浜松医科大学・千葉大学・福井大学連合小児発達学研究科 |
A4判変型・53頁
ISBN978-4-7653-1638-5
2015年05月 刊行
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内容紹介
■お知らせ■
『子どものこころと脳の発達』は、2020年度からWEBでの発行となりました。J-STAGEに公開しております。下記リンクよりご確認くださいませ。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jcbd/-char/ja
DSM-5のインパクト─巻頭言にかえて─
鈴木勝昭
総説
自閉症スペクトラム障害研究におけるVineland適応行動尺度の有用性について
大隅香苗、髙貝 就、辻井正次
乳幼児の睡眠と発達
奥村明美、髙貝 就
原著論文
青年期のメンタルヘルスに関する調査(1)
─高校生の抑うつと自殺念慮および心的外傷後ストレス症状の実態─
小島雅彦、藤澤隆史、小泉径子、青井利哉、水島 栄、友田明美
青年期のメンタルヘルスに関する調査(2)
─エゴ・レジリエンスおよび心的外傷後成長のメンタルへルスとの関係─
小島雅彦、藤澤隆史、小泉径子、青井利哉、水島 栄、友田明美
症例報告
レット症候群における合目的的な手の使用の形成─2症例の報告─
平本厚美、井上雅彦、髙貝 就
論文抄読
Default mode network in young male adults with autism spectrum disorder: Relationship with autism spectrum traits(安静状態の脳活動パターンが自閉症スペクトラム傾向に関与している)
小坂浩隆
略語解説