脳腫瘍治療学
-腫瘍自然史と治療成績の分析から-
内容紹介
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脳腫瘍治療学(第2版) -腫瘍自然史と治療成績の分析から- – 株式会社 金芳堂
我が国のNeuro-oncology黎明期から脳腫瘍治療に携わってきた著者が、脳腫瘍についてさらに深い知識を得ようという臨床医に、内外の文献を整理し、著述したものである。脳腫瘍の増殖・増大様式(腫瘍自然史)を可能な限り分析してある。治療目標(戦略)をたて、どのような治療方法(戦術)を考える材料になる一冊。
目次
第1章 総論、脳腫瘍WHO 2016分類、全国脳腫瘍集計調査報告
第2章 Diffuse astrocytic and oligodendroglial tumors
第3章 その他の astrocytic tumor
第4章 小児のglioma
第5章 Ependymal tumors
第6章 その他のglioma
第7章 Choroid plexus tumor
第8章 Neuronal and mixed neuronal-glial tumors
第9章 胎児性脳腫瘍
第10章 Cancer predisposition syndrome
第11章 Germ cell tumor
第12章 松果体部腫瘍
第13章 脳の悪性リンパ腫
第14章 髄膜腫
第15章 間葉系腫瘍(髄膜腫を除く)
第16章 脊索腫、過誤腫、類表皮腫と類皮腫
第17章 下垂体腺腫
第18章 Craniopharyngioma
第19章 神経鞘腫
第20章 転移性腫瘍