免疫染色究極マニュアル
第2版

  • 未刊
定価 11,990円(本体 10,900円+税10%)
編著伊藤智雄
神戸大学大学院医学部附属病院病理部・病理診断科
塚本龍子
神戸大学大学院医学部附属病院病理部・病理診断科
B5判変型・476頁
ISBN978-4-7653-2050-4
2025年03月 刊行
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★2025年3月下旬 発売予定!★

免疫組織染診断の定番マニュアルが待望の改訂! 新規抗体・新規項目を追加して、さらに強力に! 画像総数約1000点、100頁以上の増量! 免疫組織染色診断に必要な情報を、必要な時に素早く入手できる!

内容紹介

染色技術・理論をまとめた技術編と、臓器別に抗体を比較しつつ診断のポイントを的確にまとめた診断編の二部構成で、免疫組織診断に必須の情報を集約しています。

各項目は2〜4ページほどで完結させて、現場で使いやすい・探しやすい体裁です。染色写真を豊富に掲載し、抗体は比較表でまとめて、視覚的に理解できる誌面となっています。

今回の改訂では、最新の研究成果や新たな分類なども反映させています。特に、近年注目されている新規抗体についても可能な限り網羅して、現場のニーズに即した内容としました。技術編では、検査技師の現場での疑問に答えるべく、「質問箱」の項目を設けています。診断編では臓器ごとに新たな項目を追加し、さらなる内容の充実を図っています。

序文

本書は2019年に、日常的に臨床診断に関わるすべての医師、臨床細胞技師に有用性が感じられるような教科書を目標とし、全国のエキスパートに執筆を依頼し、幅広い免疫組織学的診断学のマニュアルとして出版したものである。日常的に手元に置き、顕微鏡の横でも広げられるように縦長の版としたのも工夫の一つである。

病理診断にとっての免疫組織化学の重要性は高まるばかりで、抗体の数も増え続け、筆者を含め、世の中にある抗体を把握できている人間は存在しない。その中でどのような抗体を選択し、また、結果をどのように解釈して診断につなげていくか。さらに重要なことは、免疫組織化学の限界を知ることである。本書では、様々な疾患の鑑別診断を中心として、有用な抗体を挙げている。各項の末尾には必要に応じてPitfallコーナーを設け、注意点を記載している。このコーナーは極めて重要であって、読者の皆様は必ず確認を行い、免疫染色による誤誘導に注意をしていただきたい。

本書の改訂にあたっては、最新の研究成果や新たな分類なども反映させている。特に、近年注目されている新規抗体についても可能な限り網羅し、現場のニーズに即した内容となるよう努めた。これにより、読者の皆様が迅速かつ正確な診断を行うための一助となることを願っている。

さらに、具体的な画像も豊富に取り入れた。これにより、実際の診断に当たっても解釈の一助としていただけるだろう。読者の皆様が日常の診断業務の中で直面する疑問や困難に対しても、本書が解決の糸口を提供できることを期待している。

免疫組織化学は病理診断の精度を飛躍的に高める一方で、その解釈を誤ることで診断が大きく逸脱するリスクも孕んでいる。本書が提供する情報と、読者自身の知識と経験を融合させることで、より正確で質の高い診断が実現することを心から願っている。また、新たな抗体やその応用法などもまだまだ存在すると思う。読者におかれては、新たな情報があれば、今後の改訂に活かすことができるので、編集部に情報をお寄せいただければ幸に思う。

最後に、本書の制作にご尽力いただいた全国の執筆者の皆様、そして日々の診断業務において本書をご活用いただく読者の皆様に深く感謝の意を表したい。

2025年2月
伊藤智雄

目次

Ⅰ 技術編

1 免疫染色の原理
1 原理と検出方法

2 抗体の選定
2 モノクローナル抗体とポリクローナル抗体
3 抗体の選択法
4 データシートの見方

3 染色の実際
5 免疫染色に適した組織固定
6 スライドガラスの選定
7 切片の作製
8 転写法
9 抗原賦活化法:蛋白分解酵素処理
10 抗原賦活化法:加熱処理
11 用手法
12 自動染色
13 多重染色
14 迅速免疫染色
15 蛍光染色
16 細胞診の免疫染色
17 免疫電顕 透過電子顕微鏡のための試料作製について

4 精度管理
18 精度管理の重要性とその実際
19 ISO15189における免疫染色

5 抗体の基本
20 用途別の腫瘍マーカー:上皮性マーカー
21 用途別の腫瘍マーカー:その他

6 画像
22 撮影(写真・WSI)
23 自動解析

7 質問箱
24 突然の染色不良.原因とその後の対応は?
25 特殊染色と免疫組織化学染色の二重染色はどっちが先?
26 メラニン色素で酵素抗体法が観察しにくい.対策は?
27 多重免疫組織化学染色に染色順ってあるの?

Ⅱ 診断編

1 リンパ節
28 まず何を染めるか
29 良性 vs リンパ腫(B細胞編)
30 良性 vs リンパ腫(T細胞編)
31 反応性免疫芽球 vs T細胞/組織球豊富型大細胞型B 細胞性リンパ腫 vs T細胞性リンパ腫 vs ホジキンリンパ腫
32 菊池藤本病 vs 悪性リンパ腫
33 反応性濾胞 vs 濾胞性リンパ腫
34 小型から中型細胞主体のB細胞性リンパ腫の鑑別
35 中型のびまん性増殖を示すリンパ腫の鑑別
36 形質細胞への分化を示すリンパ腫の診断
37 びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫の細分類
38 バーキットリンパ腫 vs びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫
39 T細胞性リンパ腫の分類
40 節性T濾胞ヘルパー細胞起源節性リンパ腫 vs 末梢T細胞性リンパ腫、非特異型
41 NK/T細胞性リンパ腫 vs 炎症
42 古典的ホジキンリンパ腫 vs未分化大細胞型リンパ腫
43 結節リンパ優勢型ホジキンリンパ腫 vs 古典的ホジキンリンパ腫
44 悪性リンパ腫が疑われたが、CD20、CD3が陰性の場合
45 組織球系腫瘍の鑑別

2 骨髄
46 骨髄球系、赤芽球系、巨核球系の鑑別をどう行うか
47 白血病の診断
48 悪性リンパ腫浸潤の評価
49 骨髄異形成症候群の診断
50 多発性骨髄腫
51 転移性腫瘍

3 鼻咽頭
52 鼻腔小円形腫瘍の鑑別
53 リンパ腫 vs いわゆるリンパ上皮癌
54 リンパ腫 vs 多発血管炎性肉芽腫症(ウェゲナー肉芽腫症)

4 口腔
55 上皮過形成 vs 口腔上皮性異型性、扁平上皮癌
56 歯原性腫瘍の鑑別(腫瘍と嚢胞)
57 エナメル上皮腫の鑑別

5 唾液腺
58 唾液腺腫瘍の筋上皮マーカー
59 唾液腺類基底細胞型腫瘍の鑑別
60 明細胞からなる唾液腺腫瘍の鑑別
61 唾液腺導管癌の免疫染色所見
62 分泌癌と鑑別を要する唾液腺腫瘍
63 遺伝子異常検出のための代替的免疫染色

6 呼吸器・胸膜・縦隔
64 肺腺癌 vs 扁平上皮癌
65 小細胞癌 vs 非小細胞癌
66 肺原発性 vs 転移性
67 線維化vs腫瘍
68 平滑筋過形成 vs リンパ脈管筋腫症
69 胸腺腫 vs Tリンパ芽球性リンパ腫
70 胸腺腫 vs 胸腺癌
71 結核 vs 腫瘍
72 悪性中皮腫 vs 転移性肺癌
73 良性中皮細胞 vs 悪性中皮腫

7 食道
74 反応性異型 vs 腫瘍性疾患
75 食道非上皮性腫瘍の診断

8 胃
76 腸型腺腫 vs 低異型度高分化管状腺癌
77 腫瘍形質発現
78 胃底腺型腺癌 vs 通常の腺癌 and/or 神経内分泌腫瘍(カルチノイド腫瘍)
79 胎児消化管類似癌 vs 通常型腺癌
80 炎症 vs MALTリンパ腫
81 B細胞性リンパ腫 vs T細胞性リンパ腫 vs lymphomatoid gastropathy(MALTリンパ腫以外)
82 胃癌 vs 大腸癌
83 間葉系腫瘍の鑑別
84 胃癌(印環細胞癌・低分化腺癌) vs 乳癌の胃転移

9 小腸
85 十二指腸反応性濾胞 vs 濾胞性リンパ腫

10 大腸
86 良性異型上皮 vs 腺癌
87 大腸癌の深達度および脈管侵襲判定
88 大腸癌 vs 転移性癌
89 大腸癌 vs 子宮内膜症
90 リンチ症候群(遺伝性非ポリポーシス大腸癌)の診断
91 潰瘍性大腸炎 反応異型 vs Dysplasia

11 肝・胆
92 限局性結節性過形成と肝細胞腺腫
93 肝細胞腺腫 vs 肝細胞癌
94 肝細胞癌 vs 肝内胆管癌
95 胆管腺腫 vs 肝内胆管癌
96 肝内胆管癌 vs 転移性腺癌
97 再生胆管上皮 vs 胆管癌
98 非腫瘍性肝疾患に有用なマーカー
99 混合型肝癌

12 膵臓
100 膵管上皮の良悪性
101 充実性膵腫瘍の鑑別
102 嚢胞/膵管拡張性病変の鑑別
103 膵神経内分泌腫瘍に必要な免疫染色
104 原発性膵癌 vs 転移性膵癌

13 腎
105 淡明細胞型腎細胞癌 vs 集合管癌
106 淡明細胞型腎細胞癌 vs 嫌色素性腎細胞癌
107 淡明細胞型腎細胞癌 vs 乳頭状腎細胞癌
108 嫌色素性細胞癌 vs オンコサイトーマ
109 腎細胞癌 vs その他の癌
110 小型細胞からなる腫瘍の鑑別

14 膀胱・前立腺
111 尿路上皮の良悪性の鑑別(特に平坦病変)
112 nephrogenic adenoma(腎原性腺腫) vs 尿路上皮癌
113 尿路上皮癌 vs 他の癌
114 傍神経節細胞腫 vs 尿路上皮癌
115 膀胱粘膜筋板 vs 固有筋層
116 前立腺における良性 vs 悪性
117 硬化性腺腫 vs 前立腺癌
118 PIN vs 癌
119 前立腺癌 vs 尿路上皮癌
120 前立腺癌 vs 他の癌(転移性腫瘍)
121 小円形腫瘍の鑑別
122 紡錘形細胞腫瘍の鑑別

15 甲状腺
123 濾胞上皮由来腫瘍 vs 他臓器癌
124 硝子化索状腫瘍 vs 乳頭癌
125 篩状モルラ癌 vs 通常型乳頭癌
126 乳頭癌 vs 濾胞腺腫・濾胞癌
127 甲状腺内胸腺癌 vs 低分化癌
128 髄様癌 vs 濾胞上皮性腫瘍
129 副甲状腺腺腫 vs 濾胞腺腫
130 MALTリンパ腫 vs 橋本病
131 線維腫症様の間質を伴う乳頭癌 vs 間質線維化反応を伴う乳頭癌
132 低分化癌 vs 未分化癌

16 その他の内分泌器
133 内分泌腫瘍の免疫染色総論
134 下垂体神経内分泌腫瘍に必要な免疫染色
135 副甲状腺
136 副腎皮質
137 副腎髄質・傍神経節
138 神経内分泌腫瘍の原発推測

17 乳腺
139 (通常型)乳管過形成 vs 非浸潤性乳管癌
140 乳管内乳頭腫 vs 非浸潤性乳管癌(乳頭状癌)
141 非浸潤性乳管癌 vs 浸潤性乳管癌
142 乳管癌 vs 小葉癌
143 乳癌 vs 他臓器由来の癌
144 紡錘細胞癌 vs 葉状腫瘍
145 乳癌のバイオマーカー、コンパニオン診断

18 皮膚
146 基底細胞癌 vs 有棘細胞癌(扁平上皮癌)
147 汗孔癌 vs 有棘細胞癌
148 基底細胞癌 vs 毛芽腫
149 脂腺癌 vs 扁平上皮癌、基底細胞癌
150 紡錘細胞癌 vs 異型線維黄色腫 vs 紡錘細胞悪性黒色腫
151 乳房外パジェット病 vs ボーエン病 vs 上皮内悪性黒色腫
152 乳房外パジェット病 vs 二次性乳房外パジェット病
153 メルケル細胞癌 vs 悪性リンパ腫 vs 転移性小細胞癌
154 悪性黒子 vs 日光黒子
155 隆起性皮膚線維肉腫 vs 皮膚線維腫
156 メラノサイト系腫瘍の診断に役立つ免疫染色

19 生殖器
157 ❶外陰 外陰扁平上皮癌前駆病変の分類
158 ❷子宮頸部 squamous intraepithelial lesionの診断と鑑別
159 ❷子宮頸部 子宮頸部腺癌の組織型
160 ❸子宮体部 子宮内膜癌の分子分類
161 ❸子宮体部 子宮体癌の筋層浸潤と異型ポリープ状腺筋症
162 ❸子宮体部 子宮紡錘形細胞腫瘍の鑑別
163 ❸子宮体部 類上皮細胞・小型細胞よりなる子宮間葉系腫瘍
164 ❹絨毛性疾患 全胞状奇胎 vs 部分奇胎・水腫状流産
165 ❹絨毛性疾患 妊娠性絨毛性腫瘍の鑑別
166 ❺卵巣 卵巣上皮性腫瘍の組織型の鑑別
167 ❺卵巣 卵巣原発癌 vs 転移性癌
168 ❺卵巣 性索間質性腫瘍
169 ❺卵巣 卵巣胚細胞腫瘍

20 脳神経
170 びまん性膠腫(星細胞系および乏突起膠細胞系腫瘍)の診断
171 毛様細胞性星細胞腫の診断
172 多形黄色星細胞腫の診断
173 上衣腫の診断
174 脈絡叢腫瘍 vs 転移性腫瘍
175 神経細胞性脳腫瘍の診断
176 非定型奇形腫様ラブドイド腫瘍の診断
177 髄膜腫 vs 孤立性線維性腫瘍/血管周皮腫
178 ジャーミノーマの診断
179 トルコ鞍部非内分泌性腫瘍の診断

21 骨軟部
180 紡錘形細胞肉腫の鑑別
181 多形肉腫の鑑別
182 上皮様軟部腫瘍の鑑別
183 小円形細胞肉腫の鑑別
184 粘液性腫瘍の鑑別
185 血管性腫瘍の鑑別
186 脂肪性腫瘍の鑑別
187 筋線維芽細胞性腫瘍の鑑別
188 脊索腫の診断
189 骨巨細胞腫 vs 軟骨芽細胞腫
190 その他の特徴的な遺伝子変異を示す腫瘍

22 小児
191 小児小円形細胞腫瘍 小児小円形細胞腫瘍の鑑別
192 小児小円形細胞腫瘍 神経芽腫
193 小児小円形細胞腫瘍 ユーイング肉腫
194 小児小円形細胞腫瘍 横紋筋肉腫
195 小児小円形細胞腫瘍 悪性ラブドイド腫瘍
196 小児小円形細胞腫瘍 リンパ芽球性リンパ腫
197 小児小円形細胞腫瘍 未分化大細胞型リンパ腫、ALK陽性(small cell pattern)
198 ヒルシュスプルング病

23 原発不明癌
199 原発不明癌の原発推測

24 細胞由来不明腫瘍
200 細胞由来不明腫瘍の免疫染色

25 糸球体疾患
201 糸球体疾患の免疫染色

26 移植
202 腎
203 肝
204 移植片対宿主病

27 炎症その他
205 IgG4関連疾患
206 アミロイドーシス
207 細胞周期・増殖能

28 コンパニオン診断
208 乳癌のコンパニオン診断
209 肺癌のコンパニオン診断
210 消化器癌のコンパニオン診断
211 がん免疫療法におけるコンパニオン診断
212 がんゲノムプロファイリング検査結果に基づくIHC検討

執筆者一覧

■編著
伊藤智雄  神戸大学大学院医学部附属病院病理部・病理診断科
塚本龍子  神戸大学大学院医学部附属病院病理部・病理診断科

■執筆者一覧(執筆順)
丸川活司  北海道医療大学医療技術学部臨床検査学科
猪原哲嗣  神戸大学大学院医学部附属病院病理部・病理診断科
森藤哲史  洛和会音羽病院臨床検査部
今川奈央子 神戸大学大学院医学部附属病院病理部・病理診断科
塚本龍子  神戸大学大学院医学部附属病院病理部・病理診断科
芹澤昭彦  東海大学病院病理検査技術科
青木裕志  順天堂大学医学部人体病理病態学講座
矢野哲也  埼玉県立大学保健医療福祉学部健康開発学科検査技術科学専攻
伊藤智雄  神戸大学大学院医学部附属病院病理部・病理診断科
阿部仁   がん研究会有明病院臨床病理センター
吉田美帆  神戸大学大学院医学部附属病院病理部・病理診断科
伊藤雅文  ITO.MD病理研究所合同会社
長塚仁   岡山大学学術研究院医歯薬学域口腔病理学分野
中野敬介  岡山大学学術研究院医歯薬学域口腔病理学分野
長尾俊孝  東京医科大学人体病理学分野
中黒匡人  名古屋大学大学院医学系研究科病態構造解析学
九嶋亮治  滋賀医科大学医学部附属病院病理診断科
松原亜季子 滋賀医科大学医学部附属病院病理診断科
八尾隆史  順天堂大学大学院医学研究科・人体病理病態学
全陽    Institute of Liver Studies, King’s College Hospital
福嶋敬宜  自治医科大学医学部病理学講座包括病態病理部門/同附属病院病理診断部
長嶋洋治  東京女子医科大学病理診断科
都築豊徳  愛知医科大学医学部病理診断学講座
廣川満良  医療法人神甲会隈病院病理診断科
鈴木彩菜  医療法人神甲会隈病院病理診断科
田中歩紀  医療法人神甲会隈病院病理診断科
神澤真紀  神戸大学大学院医学部附属病院病理部・病理診断科
森谷卓也  川崎医科大学病理学
福本隆也  福本皮フ病理診断科
柳井広之  岡山大学病院病理診断科/病理部
児玉良典  大阪国際がんセンター病理・細胞診断科
小松正人  兵庫県立はりま姫路総合医療センター病理診断科
中澤温子  埼玉県立小児医療センター臨床研究部
原重雄   神戸市立医療センター中央市民病院病理診断科
羽賀博典  京都大学大学院医学研究科・医学部病理診断学
大橋健一  東京科学大学大学院医歯学総合研究科人体病理学分野
畑中豊   北海道大学病院先端診断技術開発センター
畑中佳奈子 北海道大学病院先端診断技術開発センター

トピックス