学会・フェア

2019.09.27

第97回日本消化器内視鏡学会総会

■学会出品情報■「第97回日本消化器内視鏡学会総会」

2019年5月31日より3日間、グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて「第97回日本消化器内視鏡学会総会」が開催されました。金芳堂からは『早期胃癌がみえる!見落とさない!胃内視鏡検査・診断に自信がつく本』(編著:後藤田卓志/内藤裕二)・『ザ・テキスト 大腸ESD』(編集:大圃研/千葉秀幸)などが販売されました。

『早期胃癌がみえる!見落とさない!胃内視鏡検査・診断に自信がつく本』は、ピロリ除菌治療の保険適用が拡大されてから、胃粘膜の見え方は多様性を帯びるとともに、胃内視鏡検診も導入された今日にあって、その検査・検診の機会はますます増えてきています。
こうした背景のもとに、本書では、胃内視鏡検査・診断に関する知識を新たにまとめ上げ(第1章+関連知識)、胃粘膜を見る目・早期胃癌を拾い上げるための勘所を養うためのトレーニング問題を充実させました(第2章)。
胃内視鏡検査において漫然とした「観察」状態から「探す」意識に視点が変わり、早期胃癌を的確に見極め、拾い上げ、質的診断まで自信をもって行うために必要なすべてが、この1冊に集約されています。

『ザ・テキスト 大腸ESD』は、大圃組が全力をあげて完成させた、大腸ESD攻略テキストの決定版です。
内視鏡のトッププロフェッショナルであるDr.大圃のESD手技を細かなテクニックに分解し、実症例をあげながら解説。基礎・初級・中級・上級の4つのレベルごとの構成で、読者は本書を読みながら確実にステップアップしていくことができます。
また、事前にトレーニングすることができない偶発症対策について、対処方法のみならず、その症例を経験した時に入院マネージメントまでどうするかを具体的なフローを詳細に記載。
巻末には、大腸ESDを上達させたい内視鏡医必読の、編者らによる特別対談を収録。さらに、著者らのテクニックを余すことなく収録した動画を特設サイトにて公開しました。

上記書籍を含め、会場では売上も好調で、来場者の皆さまにはご好評いただきました。お買い上げいただきました皆さま、ありがとうございました。

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■書誌情報■
『早期胃癌がみえる!見落とさない!胃内視鏡検査・診断に自信がつく本』
編著:後藤田卓志(日本大学医学部内科学系消化器肝臓内科学分野教授)/内藤裕二(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学准教授、同附属病院内視鏡・超音波診療部部長)
A4判・248頁 | 定価:本体7,600円+税
ISBN:978-4-7653-1763-4

早期胃癌がみえる!見落とさない!胃内視鏡検査・診断に自信がつく本

『ザ・テキスト 大腸ESD』
編集:大圃研(NTT東日本関東病院内視鏡部部長)/千葉秀幸(大森赤十字病院消化器内科副部長(兼)内視鏡室長)
A4判・193頁 | 定価:本体7,400円+税
ISBN:978-4-7653-1761-0

ザ・テキスト 大腸ESD