監修 | 遠藤 敏(専門学校 社会医学技術学院) 松田 隆治(帝京大学 福岡医療技術学部 作業療法学科) 大塚 裕一(熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻) 小林 賢(慶應義塾大学病院 リハビリテーション科) 内田 正剛(株式会社 くますま) 内山 量史(医療法人景雲会 春日居サイバーナイフ・リハビリ病院 リハビリテーション部) |
B5判・138頁・ISBN978-4-7653-1710-8 | |
定価(本体 2,600円+税8%) |
本書の目的は、それぞれの専門課程で学んだ学生が、机上の学習や学校生活では想像しづらい臨床実習で遭遇する様々な場面を、現場のセラピストと教員が想定し、その対策方法を具体的に提案することによって、臨床実習での不安や疑問を少しでも和らげてもらうことにあります。
このような理由により、本書は実習生とも年齢が近い若い臨床と教育の現場で活躍している理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のセラピストが協力して執筆し、経験年数の豊富な臨床や教育の現場に従事しているセラピストがそれぞれの専門家としての視点で監修をするという形で完成させました。
学生の理解しやすさを念頭において、イラストを中心に、医療・福祉の実習現場で、実習時に要求される基本的な態度から、実習が終了し学校へ戻ってからの報告会の対策方法や、実習終了後の実習施設や実習施設でお世話になったバイザーとのつきあい方まで、どのように対応していけばよいのか、その方法を具体的に紹介した内容となっています。
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