上段の赤枠部分は、サウンドスペクトログラムです。下段は、換気曲線と音量波形が表示されています。
サウンドスペクトログラムでは、どの高さの音が鳴っているのかを把握できます。上が周波数の高い域(高音)、下が低い域(低音)です。その周波数(音の高さ)で強く鳴っているところでは、より明るく表示されます。
換気曲線は呼吸相を表し、通常は上向きが吸気、下向きが呼気になります。
Lung Sounds Analyzerでは、同時に2つの部位で肺音を録音することができます。公開している音の中で、2つの部位の音を聴くことができるものがありますので、ぜひ部位による音の違いを比べてみてください。